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Showing posts from February, 2010

母乳育児 一か月検診

母乳育児 私の場合、母乳が最初からあふれるほど出るタイプではない様な気がするので、母乳とミルクの混合です。 産院では母乳指導があるし、周囲からも母乳育児を薦められるし、まぁ初乳でなくて成乳にも免疫物質が含まれているし、完全母乳を目指して頑張ってみようかなと思ったときもありましたが、今の私には無理っぽい気がします。 とくに夕方は出が悪くなり、90分間ずっとおっぱいを含ませていても泣きやまず私も赤子も疲弊。 80ccのミルク補充ですんなり寝入りました。 最近、母乳とミルクについて色々見ていて、世の中には「完全母乳」のプレッシャーに悩んでる人も結構いるんだなーと思いました。 一か月検診 今日は一か月検診、で、結構ミルクを足しているし、立派な二重あごだし、太りすぎたかな~と心配でしたが、特に太りすぎでも痩せすぎでもなく順調に発育中の様子。 お医者さんや看護婦さんに「お母さん」と呼ばれ、なんだか変な感じでした。 病院の受付の人に「頑張ってくださいね」と声をかけられ、あぁ新生児の母というのは「お大事に」ではなく「頑張って」と声をかけられるのだなぁと思いました。 おっぱい、ねんね、だっこ、で日々が過ぎていき、日々お母さんになっていきます。

無痛分娩

出産方法は、近所に対応している産院があったので、結局無痛分娩を選択しました。 そこの産院では、子宮口が5センチになったら硬膜外麻酔をいれるという方針でした。 私の場合、1/28の3時に破水が始まり、11時にプロスタグランジン投与、 そこから深夜になっても4センチにしか開かず、「おしりがわれるー」(←最初から割れている)と 号泣&懇願の末、1センチはおまけで麻酔を入れてもらいました。 いま思うとなんてヘタレなんだろうと思いますが、仕方ない… 深夜、麻酔がはいったあとは痛みは楽になったものの、硬膜外麻酔によって知覚神経だけでなく運動神経も麻痺してしまうため陣痛が遠のき、麻酔下のまま分娩台上で一晩明かしても子宮口は開かず。 1/29の11時からオキシトシンで陣痛再開し、15時にやっと最大、16時に立ち合いで出産できました。 要した時間は25時間。 硬膜外麻酔ですが、持続infusionと、1shotづつ入れるという方法があり、 私は持続infusionで投与速度を上げたらとっても気持ち悪くなり、 1shotづつ入れるという方法があってました。 痛くなったら「すみません、もう1ショットお願いします」と、まるでエスプレッソを頼むようでした。 分娩台が3台並んでいる部屋でした。 1/29は早朝から16時までずっと分娩室にいたので、その間に3人の方が出産で通り過ぎていき、傍で聞いていました。 「いたいー」「看護婦さん傍にいてー」「もうやめたいー」という阿鼻叫喚の様子で、恐怖が募りました。 でも出産後は感動的な感じでした。 無痛分娩は産後の回復が早いとききます。 しかし麻酔が切れたあとは腰とか切開のところがとっても痛くて、ホラー映画の1シーンの如く、泣き叫びながら病室に戻りました(ヘタレ…)  一晩寝たら、だいぶ楽になりました。 他の人と比べてないからよく分からないのですが、私の場合、産後2週間で腰とか会陰切開の痛みは消え、単に休暇中の暇な人になってしまいました。 私にとっては十分痛い経験でしたが、娩出時の最大激痛は体験していないわけで、 (痛みにともなってエンドルフィンも出るらしいから、どこが最大激痛なのか分からないですが) いや、無理。世の中のお母さんすべてを尊敬する気持ちになりました。 2人目は子宮口が開くのが早い…なら、この方法ならなんとかなるかもしれないと、 今は

無事出産しました

先月1月29日に、無事2970グラムの女児を出産しました。 2/2に退院して家に戻り、やっと生活が落ち着いてきました。 出産は貴重な経験で、また、私にとってはとても大変なものでした。 世の中のすべてのお母さんを尊敬する気持ちになりました・・・ まずは赤ちゃんとの生活を楽しんでいきたいと思います。 とりいそぎご報告まで!