Women in the workforce・・・

同僚さんが、興味あるかも?と、各国女性の働き方違いの記事を送ってくれました。

Women in the workforce

面白いかなと思ったのは、スウェーデンと米国の比較。
スウェーデンのほうがファミリーに対する公的補助金額が米国より高いらしいのですが、
いっぽうシニアマネジメント職についている女性の割合は米国11%に対してスウェーデン1.5%。
甘やかさないほうが、頑張っちゃう?

ただ、働いている女性の率は、米国よりもスウェーデンのほうが高いので、
スウェーデン女性は、無理なくあまり責任も重くない仕事を選択する人が多い。
米国女性は、踏ん張って出世することを選択する人が多い。
みたいな構図があるのかな。
最近の「同じ業績だったら女性優遇して登用」政策も関係あるかしら。

もしかして、出世したいわと思っているスウェーデン女性がいて、
そこに社会的通念から生まれるガラスの天井がまだ存在していたら、
本人にとっては、選択肢自体奪われてしまっているわけで、
気の毒なことだと思います。

国の数値としては、GDPに貢献した方が良いという流れがあるように思いますが、
外で働くにしても、家を守るにしても、
また外で働くにしてもその働き方について、
どれが良いというわけではなく、
それぞれ個々人の選択が尊重される世の中であってほしいです。

しかし、最近全く英語から遠ざかっているし、産休中も授乳中に論文なんか読んでるんじゃないか?なんて言われていますけど、そんなにタフではありません。
超パラダイス生活で、仕事からはさっぱり遠ざかってます。
そろそろまずいのかしら・・・

Comments

あつあつグラタン said…
記事をクリックしたら,英語ですか!
読むの断念しちゃいました。
似たような記事を,以前「社会学者の研究メモ」というブログで見かけました。ここ,すでに御存じかもしれませんがオススメです。
Yukiko said…
社会学ってこういうのもあるんだね、面白いですね~。「少子化問題の整理」興味深く読みました。

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Wed, Jul 06